ホテル経営のプロ養成コースです。一日の半分をクラス、残りの半分はホテルに配属され実習を行います。3週間ごとのローテーションで、ハウスキーピングからフロントデスク、レストランやアカウンティング、マネージメントなどのノウハウを実践。教科書だけでなく、ホテルで働いていた経験豊富な講師の体験談やHospitality関連の最新のニュースを交えながら学びます。プログラム終了時には同校およびEL AH&LA (The Educational Institute of American Hotel and Lodging Association)から二つのディプロマを受け取ることが出来、希望者にはアメリカ、イギリス、スイスの大学編入の際に単位移行ができます。
生徒の声
内田朝久(うちだともひさ)さん
入学した理由
北米で実際にホテルがキャンパスになっている学校はここしかなかったから。ホテルに住むことが可能なので、24時間、ホテルの中の動きを理解し雰囲気を味わえます。バンクーバーは2010年にオリンピックを迎えるため、そのムードを味わうことができ、ホスピタリティーという分野でオリンピックに貢献できると思いました。
入学にあたって準備したこと
オーストラリアのESLで英語の勉強をしました。そしてこの学校でもHotel Managementのプログラムに入学する前に、ESLで英語の勉強をしました。
将来の目標
いろんな国を訪れたいです。また、父がホテルを経営しているので手伝いたいです。
このプログラムを取って特に役に立ったと思う点
日常でも役に立つものが多いです。例えば、ベッドメイキング、ワインテイスティング、コンピュータ、そしてテーブルマナーなど。レストランに行ってもテーブルコーディネートなどが気になるようになりまし。
今から入学する人へのアドバイス
3週間ごとに新たな分野に移行するので、あっという間に時間がすぎます。時間を無駄にしないため、タイムマネージメントを心がけるといいです。
その他
オリンピックを迎えるバンクーバーでは、ホスピタリティーの職種でも就労ビザを取りやすくなったので、就学後に就職を希望する人にとっては良い場所です。また、ホテルの建設ラッシュなので、ホテルへの就職機会も増えると予想されます。