全世界で認知されているIATTO 貿易トレーニング国際協会が認定するThe Forum for International Trade Training(FITT)のテキストと講師を通して、カナダから見た貿易の理論、貿易の流れ(インコタームズ、L/C)、起業の仕方、社員評価、ビジネスパートナーの探し方と共に、Marketingとして商品開発、リサーチ、ネーミング、価格設定、仕入れ、販売戦略、広告、営業手法にいたるまでの多くを12週間集中コースの中で、様々なアクティビティを通し実践的に学ぶ。
さらに責任のある担当者的な立場となって海外支店をオープンさせたり、海外で商品販売をスタートする場合、まず何を準備、調査、注意しなくてはいけないのか、また調査が終わった時点で、会社側に分かりやすく報告し決定してゆく際のプレゼンテーション法も学ぶ。世界を舞台に仕事さする人にとって、TradingとMarketingは常に切っても切れない関係であるため、GMTはどちらを専門とする人が学んでも必ず役に立つ。
生徒の声
堀真里江 (ほりまりえ)
入学した理由
英語だけではなく、英語で専門知識、特に貿易関係を学びたかったので、ESLも含めた本格的な的な勉強が、短期間でできる学校を探していました。全8ヶ月の間に、まずESL、続けてBusiness CommunicationsとGlobal Marketing and Tradeを受講したけれど、BCで学んだ事をGMTで大いに活用できたから、とても良い選択だったと思います。
入学にあたって準備したこと
留学前は大学で英文科専攻していたので、そのまま英語の勉強はある程度頑張っておきました。それ以外は特にないかも・・・?
将来の目標
カナダで学んだ事を活かして、貿易会社、商社、メーカーの海外事業部へ就職したいです。大学を休学しカナダに来たので、帰国後すぐに就職活をスタートする予定です。
このプログラムを取って特に役に立ったと思う点
貿易実務については日本でも少し勉強していたけれど、その知識をOutputできる機会がとても多かった事。カナダ基準で学んだ貿易とマーケティングを、実践的なアクディヴィティ通しより深く理解できました。外国人クラスメイトから、国際的なシチュエーションをダイレクトに学べたのも大きな収穫です。
今から入学する人へのアドバイス
GMTを受講されるなら、事前に自分の国のルールや法律、ビジネスマナーを少し勉強しておくと、良いかもしれません。Businessの基礎を学ぶBusiness Communicationsを先に受講していれば、よりスムーズに勉強できると思います。
その他、何でもメッセージ
バンクーバーはすみやすい街ですし、WTCにはフレンドリーで楽しい先生が大勢いるので、初めて留学される方でも、そんなに心配しなくても大丈夫。ESLも含めてコースの種類がとても多く、月ごとの変更も大変簡単なので、やる気のある人はインターンシップも含めて色々な事に挑戦できますよ!