A: 貿易関連で就職の機会が多いのはトロントとバンクーバーです。トロントはカナダの商業の中心地なので、規模の大きな会社や大手企業の本社があり、ヨーロッパとの絆が強いことが特長です。バンクーバーは貿易港があり、州の経済基盤が日本を含めアジアとの貿易にあることが特徴です。

就職にどちらの都市がよいかは一概には言えませんが、インターンシップコースに入学する前に、そのコースの卒業者の就職率や就職先を知ることがヒントになります。

A: キャリナリーアート（調理）は人気があるコースで、需要が高いため就職率も高いです。成績がよければよいほど自分の希望にマッチした職場に就職できますが、カレッジによっては、卒業生の95％までが就職を果たしています。

A: PNP（Provincial Nominee Program）は、カナダの各州がスキルをもった外国人にカナダの永住権を与えるものですが、申請するにはまず雇用主（会社）を探さなければなりません。
雇用主を探すには、

①ビジターで来て雇用主を探す
②公立の学校に行って、Post-graduate work permitを取得し、雇用主を探す
③私立の学校に行って、Co-op プログラムを受講し、雇用主を探す
の方法があります（①は、実際には至難の技で不可能に近いです）。

また、州によって内容が異なる場合がありますので、詳しくお問い合わせください。

A: 英語留学だけでは物足りないという方向けの習い事には、アロマセラピーの基本コース、ダイビングの資格コース、バーテンダーのコース、カフェでの短期インターンシップのコース、ダンスなど様々なものがあります。それぞれ、参加出来る英語力なども異なりますが、中級レベルくらいの英語力があれば、選べるコースも広がってきます。英語はちょっと・・・という方でも日本人が提供している習い事もあります。日本ではなかなか体験できないようなことに挑戦してみてはいかがでしょうか。