乾燥の季節にドライスキン対策

    冬は乾燥の季節です。それは、毎日雨ばかりのバンクーバーでも同じこと。 もともと日本よりも乾燥しているので、日本からきたばかりの頃に急に爪が欠けやすくなったり、指先がすぐにひび割れたり、指先の乾燥が気になったりした人は少なくないと思います。 キレイな指先を保つためには、なんといっても保湿！！です。 手全体にハンドクリームをつけてマッサージをして、キューティクルオイルで爪と爪まわりをなじませながらマッサージ。たったそれだけでも、手の見た目は一気に変わります。 それでも水仕事が多くて、ハンドクリームも役に立たない！！という方にはオススメのハンドトリートメントをご紹介しましょう。
用意するものは　
・お好きなハンドクリーム（安いもので十分です）
・ダラーストアなどで買える、使い捨て用ビニール手袋
・水仕事の救世主、ゴム手袋たったこれだけです。

まず、手全体にたっぷりとハンドクリームをつけてすりこみます。手に完全になじまなくてもいいので、とにかくたっぷり多めにつけてください。
次に、ベタベタにクリームがついた手に、使い捨てビニール手袋をはめます。ズレやすいので、手首の所をゴムなどでとめるといいかもしれません。そしてその上からさらにゴム手袋をはめます。
あとは、その状態で水仕事をこなしてください。ポイントはお湯を使ってすること！
その状態でお湯を使ってお風呂掃除や皿洗いを２０～３０分することで、手袋の中があたたまり、スチーム効果のようになり、保湿成分が奥まで浸透します。
あとは、手袋をはずして、ティッシュなどで余分なクリームのベタつきをとります。水仕事が終わるころには、手もポカポカ・スベスベになっているはずです。
特に主婦の方などには避けて通ることのできない、乾燥したガサガサの手になる原因である水仕事。この水仕事をあえて、トリートメントの時間にしてしまいましょう！！ハンドモデルの方もやっているこの一石二鳥ともいえる方法。
週１～２回だけでも、水仕事をするときにこのトリートメントのひと手間を加えるだけで潤った手に近づきますよ！