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pochiカリスマビューティークリエイター:今週のキレイ Vol.25  | ビューティースペシャリスト

マニキュアのコツ

ARK25    自分でマニキュア(ポリッシュ)を塗る時、皆さんはどうしてますか? 2~3日でカラーが禿げてきてしまったり、ムラができてしまったり、リムーバーでカラーを取ったら自爪が黄色くなってしまっていたり・・・。こんな悩みやトラブルの経験がある人は多いのではないでしょうか。

しかし、マニキュアの塗り方の基本を知っている人は意外に少ないみたいです。
そこで今回は、基本のカラーリング方法をご紹介します。

塗る時に大切なのは、手をしっかりと固定すること。安定していないとキレイに塗ることが難しいので、動かないように安定した場所に手を置いて固定し、外側から内側の指へと塗っていきましょう。右利きの人は、右手の小指からスタートするとスムーズですよ。

ARK25まずはエタノールかリムーバー(除光液)で10本全ての爪の表面をふき取ります。
この手間を加えることで爪表面の油分や水分を取り除き、長持ちしやすくなります。
そのあとは、ベースコート⇒マニキュア1回目⇒マニキュア2回目⇒トップコートの順で塗っていきます。塗り方は全て同じです。 ベースコートはキレイに発色する下地となるだけでなく、マニキュアの色素が自爪に沈着して黄色くなってしまうのを防いでくれるので必ず塗りましょう!!

1. 爪の先端(エッジ)を縁取るようにカラーを塗ります。エッジにもきちんと塗ることでカラーがはげにくくなります。ベース・トップも同じく塗ります。ARK24

2. 中心部分→両サイドの順でカラーを塗ります。キューテイクルラインから少し手前にハケをおいて、キューティクルラインから1ミリ程度手前まで押し上げます。そこから一気に先端へハケを引きます。力を入れすぎないよう軽くハケを滑らせるように塗りましょう。
2回目のマニキュアを塗る時は、少しポリッシュを多めにして塗るとキレイに塗れます。トップコートが乾いたら、キューティクルオイルを根元につけて、マニキュアを傷つけないよう軽く爪まわりになじませましょう。潤うだけでなく、ホコリがつくのを防いだり、少しのキズやカラーのよれなら上からポンポンたたいて修正できるようになります。 このコツをふまえて、マニキュアに挑戦してみましょう。いつもよりキレイに仕上がり、長持ちすると思いますよ!



美容師写真Satoko Beauty specialist
もともとは最高のおもてなしを提供したいとホテル勤務をしていたが、一度に多くのお客様と接するホテルでは思うように自分がしてあげたいサービスができず、してあげられるサービスには限界があるのでは・・・と疑問を持ち始める。と同時期に、昔から好きで趣味でやっていたネイルを本格的に友人などを相手に自宅でネイルを始めてみる。1対1での究極の接客、そして仕上がったネイルを幸せそうに見つめる笑顔がきっかけとなり、
ネイルをする喜びをもっとたくさんの人に・・・と思いたち、現在に至る。
http://www.canadajournal.com/beauty/ark_underground.html


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