カナダ留学 - 今月のインタビュー

矢海を渡った高校生 “将来は英語の先生になりたい”   | カナダ留学 BC州 バーナビー

海を渡った高校生 “将来は英語の先生になりたい”
長谷川恵梨(えり)さん
BC州バーナビー市Moscrop Secondary Schoolに留学中(グレード10)


長谷川さん

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長谷川さんiconいつカナダに来ましたか?
2009年の4月からです。今でちょうど1年になりました。

icon 留学した理由は?
中学で英語を習い出し、母国語以外の言語を習うのに興味をもったからです。英語を習って将来仕事を探すときにオプションを広げたいと思いました。自分が知らないものを体験して知ってみたかったこともあります。 実際には、留学エージェントから留学情報をもらって興味をもったことがきっかけになりました。留学を決めたのは中学3年の夏です。

icon カナダに決めた理由は?
留学先として6つの国の情報をエージェントからもらったのですが、自然と運動が好きなのでカナダかニュージーランドに絞りました。最終的には、カナダは発音がきれいな国なのでカナダに決めました。母は将来のことを考えて直ぐ賛成してくれました。父はまだ留学は早いと言いましたが、留学する理由を説明したら納得してくれました。

長谷川さんicon 現在取っている科目は?
英語、数学、社会、体育、美術、アクティング(演劇)などです。美術とアクティングは選択科目です。

icon留学した感想は?
いろんな国の人に出会うことができました。これは日本では出来ないことです。自分の中で自分が成長したことを感じます。留学させてくれた両親に感謝しています。 学校の印象は、カウンセラーが親切なことです。アジアやヨーローッパなど国籍が多いのですが、皆仲がいいです。 留学する前は、一年いれば英語がぺらぺらになると思っていましたが、自分から積極的に離さないとだめなことが分かりました。最初はシャイなので友達が作れず、国が違うと考え方も違うので、はっきり云わないとコミュニケーションできないことが分かりました。これから留学する人は、会話で使う単語を沢山覚えてくることをお勧めします。私は留学前に塾で英会話を習いましたが、役に立ちました。

長谷川さんicon 留学してみてイメージしていたことと違っていたことは?
日本だと留学生は注目されるので、向こうから話しかけてくれるのを待っていましたが、ここでは自分から話しかけないと友達ができないことです。反対に、人間がみんな親切で、知らない人でも「こんにちは」って声をかけてくれるのは嬉しかったです。

icon 将来のプランは?
家族とまた一緒に暮らしたい気持ちはありますがが、日本に帰ると英語を忘れるので、カナダの大学に行きたいです。


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