A: そのファミリーがカナダの市民権を持っている場合はカストディアン（未成年者の留学に必要になる身元保証人）になれます。ただし、そのファミリーが今までカストディアンになったことがない場合は、カストディアンの責任内容をはっきり理解していることが大切です。
まずは、入学する学校に尋ねてみてください。学校の担当者が自動的にカストディアンを行うケース、学校を通じてホームステイを申し込んだ場合、ホストファミリーがカストディアンになるケース、カストディアンを自分で探さなければならないケースなどがあります。詳しくは、学校名をそえてご連絡ください。

A: 一番手っ取り早いのが日本食レストランです。特にバンクーバーには日本食レストランが多いので他の都市に比べて見つけやすいといえます。英語力があれば地元のコーヒーショップやレストランなども可能性があります。しかし、直ぐ簡単に見つからないこともありますので、最低1ヶ月は職探しをする覚悟でいた方がいいでしょう。春から夏にかけては、観光地のモーテルやホテルでもアルバイトを募集しています。こうしたアルバイトを探す場合は、求人広告を地道に探して一軒ずつアプローチしてください。
経歴と英語力によっては事務職に就けることもありますが、事前に情報を収集して可能性のある職場を調べたり、カナダの商習慣にあったレジュメを用意して就活同様の心構えでアプローチする必要があります。

A: 学生ビザ（正確には就学ビザ）の期限が切れていなければ、入国を拒否される可能性はまずありません。旅行中にビザが切れる場合は、カナダを出る前にビザの延長申請をしその記録を持参してください。念のため、学校からの入学証明書やホームステイ先の住所も持参してください。また、係官の質問に対する答えに矛盾がないように、言うべき点を整理しておくとよいでしょう。

A: 現地の公立高校や私立の学校（語学学校を含む）がサマーキャンプを行っていますが、もともと留学生用にESLとレジャーを兼ねたプログラムなので、地元のカナダ人生徒は参加していません。しかし、諸外国から生徒が集まりますので、こうした生徒と英語を通じて触れ合うことはいい体験になります。
現地のカナダ人生徒と出会うことが一番の目的であれば、YMCAやYWCAが行うサマーキャンプや、コミュニティーセンター（区民会館のような施設）が行うコースに参加することができます。ただし、留学生用ではないので英語力が多少必要です。まずは、自己紹介や初歩的な日常会話を練習してから参加することをお勧めします。小・中学生は、半年も練習すればかなりの英語力を付けられます。
詳しくは、カナダジャーナル英語塾までお問い合わせください。  www.editor@canadajournal.com