晴天のある日、UBC近くのエリア、Dunbar-Southlandsエリアまで散歩に行った。
VancouverにあるHiking Spotが載った本を図書館から借り、行った事がない場所を探したところ、Dunbar-Southlandsエリアにある、Musqueam Park周辺。この辺り、Vancouverでは有数の高級住宅街ではあるが、UBCに行くときにバスで素通りするだけで、下車をしたことはなかった。それだけに、見慣れた風景を横目に歩くのはとっても新鮮な気分だ。 まず、私たちはSW Marine Drive沿いを歩き、Southlandsに到着。
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ここSouthlands、噂には聞いていたが着いてみるとビックリ!なぜなら、馬を飼っている家庭が過半数にも達するからだ。ダウンタウンから車で20分ほどの距離で、大豪邸に住み、家で馬を飼っている、なんて映画のよう。道を歩けば、馬を散歩させている方や、乗馬を楽しんでいる方もゾロゾロ。もちろん道には馬糞が落ちていて、ちょっとした田舎街に来た気分にさせてくれるSouthlands。都会の喧騒から逃れたい方にはお勧めかも。
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Southlandsを突っ切ると、Deering Islandという小島にたどり着く。島とSouthlandsは短い橋で結ばれており、島はFraser Riverを挟み、バンクーバー国際空港とIona Islandのちょうど対面に当たる。島の入り口にあるDeering Island Parkからの景色がまた絶景。飛行機の離発着が見え、夕日が沈んでいくのが一望できるのだ。
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そして、次はMusqueam Parkへ向かった。まず、2面の芝生のサッカーコートが目に付き、あまりの開放感に叫び声をあげてしまった私。既に歩き疲れ、体力はほとんど残っていなかったが、少し公園内を散策。自転車でも走れるTrailもあり、結構遊べる公園だという印象を受けた。
今回、Dunber-Southlandsエリアまで散歩に行った私だが、久しぶりに違った景色を見ることが出来、すっかり気分転換。また美しい公園に心を打たれ、バンクーバーの良さを再認識した1日だった。遠出するのも良し、地元でまだ行っていない場所を発掘するのも良し、これからの季節、週末が楽しみだ!
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