「カナダで学ぶブリティッシュ・イングリッシュ!!」この学校に合うキャッチフレーズはこんな感じだろうか。
「ケンブリッジ英検」と言う言葉を日本でも最近は耳にするようになったが、TOEICやTOEFLなどの資格が2年の期限を設けているのに対して「一生ものの資格」と言うのがこの資格の大きな利点と言える。
RCC(ロイヤルカナディアンカレッジ)はケンブリッジESOLプログラムをESL全コースで採用したカナダで最初の学校で、通常の授業がそのままケンブリッジ英検の試験対策コースになっている。
今回体験したのはCECコース、PET(TOEIC:400-610) レベルのクラス。
授業では、完了時制(過去/未来)。will have・had beenなどの使い方で、1つの例文を基に、時間軸を引き、時制の変化に合わせて意味合いがどの様に変わるのかを細かく学んだ。担当の先生の授業はとてもスピーディー。そして無駄が一切無い。ホワイトボードいっぱいに板書した後、生徒から質問が出た部分に対して詳細を追加で説明する授業スタイル。板書・説明・生徒からの質問、私には全てがハイスピードで先生の説明に集中するのが精一杯で、1時間半の授業時間は瞬く間に終了した。
ランチライムに数人の生徒さんと話しをした。どの国にも、お国訛りと言うか独特のアクセントがあり、なかなか聞き取りづらい事が多いのだが、この学校の生徒さんからそれを感じなかった。
授業終了後、日本人カウンセラーと話しをした。私の受けたクラスの生徒数は12名程で、「少し多いのでは?」との私の質問に対して、「本来は10名以内を目指していて、生徒さんのためにも集中出来る人数・先生に質問し易い環境を作りたい」と答えてくれた。
なお同校では、ケンブリッジ大学のBECカリキュラムに基づいたビジネスプログラムや、バリスタプログラム・フライトアテンダントプログラムなどのその他のプログラムも備えている。
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カナダジャーナルの読者の皆様に限り、8週間のディプロマコースを申し込むと250ドルの奨励金、12週間のケンブリッジESL に申し込み、または合計12週間以上申し込むと500ドルの奨励金がもらえます。詳しくはカナダジャーナルまでお問い合わせください。
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