昨年に引き続き、Stevestonに行ってきた。今回の目的は、魚介類を買うこと、そしてFish & Chipsを食べることだ。
まず、Stevestonに着き、波止場で甘エビ、車エビ、ウニ、タラ、サーモンなど、新鮮な魚介類を早速発見。どれもこれも欲しくなったが、そんなに沢山は食べられない。プラス、魚に保存用の氷を入れてもらったら、重くて持てない。あきらめるべきか、でも欲しい・・・。
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考えた挙句、私は刺身用のエビ3パウンドと、スープ用の小さいエビを1パウンド購入、そしてアマダイに良く似た魚を2匹購入。それだけでも十分重いのに、ウニも美味しそうだな、タラも鍋にしたら美味しいかも、と重い荷物を片手に引き続き物色していた私たち。一緒に行った友人は巨大なウニ(3個で10ドル)を買うかどうか迷った挙句断念。なぜなら、ウニを買った場合、トゲだらけのウニをどうやって持ち帰るのか考えてしまったからだ。 持ち帰り用の発泡スチロールが準備されているような雰囲気も無かったし、これは諦めるしかないとの結論に達した。
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買い物が終わった後は、本日のもう一つのお目当て、Fish & Chipsのお店に向かった。
Stevestonには「Pajo’s」「Dave’s」というFish & Chipsが有名なお店が2つある。Pajoは波止場のすぐ傍で、Dave’sは普通のレストラン。私たちが行った日は少し肌寒かったため、レストランスタイルのDave’sに向かった。
既に多くのお客様で埋め尽くされ、私はCod & Chipsとクラムチャウダーを注文。いざ食べてみると、ポテトは自家製、Fishの衣はサクサク、内側はフワフワで絶妙なバランス。またクラムチャウダーにはふんだんにアサリと貝柱が入っていて抜群。流行っている理由が実に良く分かった。 次回は、波止場にあるPajo’sに行って味比べをする予定。
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今回は自宅からバスとCanada Lineを乗り継ぎ約1時間の長旅となったが、思ったよりも近いSteveston、より身近に感じることができた。 季節が変われば買える魚介類も変わる。秋にはイクラも買えるらしい。魚介類が好きな私は、しばらくStevestonの虜になりそうだ。
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