失敗を恐れると失敗する!--ブライアン・アダムス


 
 ブライアン・アダムス

“思考はすごいパワーを持っている。疑惑と恐怖の思考は失敗を生む。疑惑と恐怖につながる消極的な態度を克服すれば失敗しない。思考は習慣を具体化し、積極的な習慣は自分が成功する環境を固める”

ブライアン・アダムス
(オンタリオ州キングストンで1959年11月5日に生まれる。歌手、作詞家、作曲家)

10代で音楽活動を始め、19歳でA&M レコードとソングライターとして契約。すぐにシンガーとしても契約を結ぶ。1983年に発表された3枚目のアルバム『カッツ・ライク・ア・ナイフ』が全米アルバムチャート8位(全英21位)となる。このアルバムからシングル「フロム・ザ・ハート」が全米チャート10位(全英51位)、「カッツ・ライク・ア・ナイフ」が全米チャート15位(カナダ12位)、「ディス・タイム」が全米チャート24位(カナダ32位、全英41位)を記録する。

 

“今のままでいて欲しいティムホートンズ”


 
 ティムホートンズ

年齢を問わず、カナダ人男女に最も好まれているファーストフードレストランが、ティムホートンズだ。もともとはドーナツとコーヒーが専門の店だったが、今は美味しいスープやサンドイッチが安く食べられる全国チェーンになっていて、アンケートに答えたカナダ人男性の51%、女性の47%がティムホートンズのファンだと答えている(1000人を対象に調査。2010年4・5月)。
店舗数はスターバックスの4倍、マクドナルドの2倍もあり、売り上げでもマクドナルドの2倍!
その人気の秘密は、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンとちがって、カナダ生まれで100%カナダ経営なこと。カナダらしく派手さはなく、巨大な企業イメージもない。近所の人たちが集まって井戸端会議するのにピッタリのレストランで、全国どこのティムホートンズに行っても、同じムードが漂っている。このカラーがカナダ人にとってはピッタリして快適なのだ。
近年アメリカに進出しているけれど、アメリカで大成功してカナダ離れするよりも、「今のままでのティムホートンズでいて欲しい!」って言うのがカナディアンの本音なのだ!!

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