サスカチュワン州の州都サスカツーンにあるサスカチュワン大学は、1907年創立のカナダのトップ大学のひとつで、理学（物理・化学）や医学、生物学、地質学などの理科系分野に強く、カナダでも屈指の先端技術の研究施設を持っている。また、カナダ唯一の閉軌道荷電粒子加速装置やVIDO (Vaccine and Infectious Disease Organization）も備えており、世界各国から研究員が集まっている。
同校には留学生用にランゲージセンター（USLC）があり、世界各国から多くの留学生を集めている。フルタイムコースは6段階に分かれ、キーポイント分野（リーディング･ライティング･スピーキング･リスニング･発音･ボキャブラリー）を総合的に行なっている。授業時間は週当たり20時間で、アクティビティーもある。 初級･中級は一般的な内容で、上級の2レベルでは大学で必要になる英語力を養う。最高レベルを修了した場合、サスカチュワン大学の大半の学士号と修士号コースに英語試験なしに入学できる。
コースは1月･3月･6月･9月に開始され、受講期間は4･5･6･7･8･9･10週間コースから選択可能。
入学： 1月･3月･6月･9月
コース期間： 4･5･6･7･8･9･10週間コースから選択可能
コース内容の詳細： www.learnlanguages.usask.ca

サスカツーンの街

人口23万の清潔な街サスカツーンは、主要大学がある他のカナダの都市と比べ、生活水準が高いものの、生活費が安いことで知られている。サスカツーンは、カナダで最も晴天が多い地域で、四季を通じて最高のレクリエーションが楽しめる。アートやカルチャーアクティビティーの中心で、エスニックフェスティバル、シアター、シンフォニー、スポーツイベントなども盛んだ。