カナダ留学 今月の体験入学レポ
カナダ留学無料カウンセリング SGIC(St. George International College )   | カナダ留学 BC州バンクーバー

SGICバンクーバー校がオープン、日本人生徒がはまだいない! <読者の皆様への特典!>
605 Robson Street Suite 200 Vancouver BC. V6B 5J3


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体験入学レポ: 
intermediateのクラスに参加
グラマーとライティング
リスニングとスピーキングの時間
会話中心
リーディング


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トロントで人気の英語学校SGIC(St. George International College )が今年6月にバンクーバーキャンパスをダウンタウンのロブソンストリートにオープンした。 今回の体験入学ではintermediateのクラスに参加。生徒は6名(韓国人、ブラジル人、サウジアラビア人で構成)。なんと私が初めての日本人生徒だった。大きな窓が印象的な明るい教室の中でリラックスして授業に臨むことができた。
1日のスケジュールは9:00-14:45(午前午後で2コマずつ)。1コマ目はグラマーとライティング。この日は前日の授業の復習から始まった。
先生(Corey)が生徒一人一人に質問をし、生徒が自分の言葉で前日習ったことを説明。先生と生徒の会話が活発で、とても雰囲気の良いクラスだ。先生は文法の基礎をしっかりと説明をしながら、単語の起源から現在での使われ方・スラングに至るまでの変遷、口語的表現と文法的に正しい表現の違い、または似通った単語の微妙なニュアンスの違いなど、文法にまつわる豆知識を上手く組み込んだバランスの良い授業を展開。その後、宿題として出ていたライティングに関連したプリント(関係代名詞、分子構文などの用法)の答え合わせをした。その際も先生と生徒でなぜこの表現が最適なのかまたはおかしいのかを考えながら回答をチェックしたので、実際に自分が文章を書くうえで気をつけるべきポイントをはっきりと知ることができた。ダイナミックな授業内容であっという間に休憩時間へ。

10分の休憩をはさんで2コマ目へ。リスニングとスピーキングの時間。
この日のテーマは発音。発音記号の説明を交えながら、先生が生徒一人一人の発音を正確にチェック。各単語の発音のコツを細かく指導。自分の発音を見直すのにとても勉強になった。

SGIC

ランチタイムをはさんで午後の授業へ。
3コマ目の授業は会話中心。別のクラスとの合同で行ったので1人の先生が授業を進め、もう一人の先生が生徒の席を回りながら個別に指導されていた。この日は疑問文の作り方の練習。先生が提示した会話の受け答えの文からもとの疑問文を予想するというもので、問題ごとに生徒が2人選ばれ回答を競うというゲーム感覚で授業が行われた。
最後の授業はリーディング。明るくフレンドリーな先生(Stephanie)が担当。この日は「ジキルとハイド」の最終章を読んだ。各パラグラフを生徒が交代で音読しながら先生が発音を確認、修正。読了後には内容に関する質問がいくつか出され、それについて議論をしたり、記述にはない部分を自分たちで推論したので本の内容がしっかりと頭に残った。

一日の授業を終えて感じたのは、生徒、先生、スタッフの方とのコミュニケーションがとてもよく取れているアットホームな学校だということだ。休憩時間や放課後などに談笑する姿がとても楽しそうだった。笑顔が素敵で気さくな日本人カウンセラー(Yoshieさん)もいるので安心して学校生活を送ることができる。また放課後のアクティビティーも毎日実施。
アウトドアからインドアまでバラエティーに富んでおり、毎日参加したくなる内容だった。
イングリッシュオンリーポリシーもしっかり守られていた。現在は一般英語のコース(1クラス最大10名までというのは魅力的)、翻訳コースのみの開講だが、スピーキング中心のコース、ビジネスコース(トロント校で人気のコース)、試験対策コースなども順次開講とのこと。生徒数もこれから増えていく中、なんといってもまだ日本人がいないというのが私たち日本人にとっては最大の魅力ではないだろうか。


<読者の皆様への特典!>

カナダジャーナルの読者の皆様に限り、入学金が無料になります。
詳しくはカナダジャーナルまでお問い合わせください。 editor@canadajournal.com

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