レナード・コーヘン
1934年、ケベック州モントリオールの裕福な中流ユダヤ系家庭に生まれる。父親はモントリオールで大きな服飾店を経営。コーエンが9歳の時に父親は他界するがコーエンが勉学を出来る程度の信託財産を残す。敬愛していた父の死は幼いコーエンに大きなショックとなり、その後LSDなどの違法ドラッグを使用する原因となる。 10代の時にギターを弾き始める。
1967年、シンガーソングライターとしてのプロデビューを目指すためアメリカに拠点を移す。ジュディ・コリンズが歌ったコーエンの曲「スザンヌ」(同じ年、コーエンもレコーディングした)がヒットする。同年1968年ファーストアルバムSongs of Leonard Cohenをリリース。商業的な大ヒットとはならないも、シンガーソングライターとしてのコーエンの名を広くしらしめた。
(ウィキペディア)