A: カナダで英語教師の資格を取得したい場合、TESOLが比較的有名です。
TESOL とは Teaching English to Speakers of Other Languages の略で、 英語が母国語でないあらゆる年齢層、レベルの人に対して英語を教えること を主眼としたプログラムです。専門学校や大学などでコース/プログラムを 履修することが出来ます。大体８週間～１２週間でTESOLのディプロマを取得することが 出来るところが多いです。

類似の資格にJ-shineなどもあります。 こちらは小学校で英語教育を行ううえで必要な知識と技能をもち、児童英語教育指導者として十分な能力があることを証明する日本の資格です。英語を小学生に教える能力があることを示す資格ではあるが、国家資格ではないため、この資格が無くても英語の指導をすることは可能です。
４週間～６週間ほどで取得できます。

A: 出来ます。
  今までワーホリのビザは日本国内に滞在していないと申請できませんでしたが、去年よりカナダ国内にいても、申請できるようになりました。
  カナダより日本のカナダ大使館へ国外申請をし、ワーホリビザの引換証をカナダで取得し、その後一度カナダを出国、再入国するときにワーホリへの切り替えが出来ます。
  バンクーバーに滞在されている場合ですと、シアトルなどのアメリカとの国境まで陸路で往復なさる方が多いです。

A: 出来ますが、少々難しいです。
  ビジターとして入国して、カナダ国内で学生ビザを取る場合は、一旦カナダ国外へ出国 する必要があります。バンクーバーの場合は、アメリカとの国境へ行くことをオススメしております。一旦アメリカへ入国し、カナダへ再入国する際に、学生ビザを取得します。
ただ、正当な理由と検査官が認めないと、ビザ取得が難しい場合もありますので、予め通う学校が決まっている場合は、日本のカナダ大使館へ学生ビザを申請してくることをお勧めいたします。

  長期間留学予定で、通う学校を現地で吟味したい場合は、はじめにの４～８週間など、短期間だけ学校などに通い、学生ビザを取得しておくことをお勧めいたします。　学生ビザにせよワーキングホリデイビザにせよ、紙のビザを取得されていますと、カナダ国内で学生ビザの申請が出来ますので、 アメリカまで行く必要はありません。

A: 2週間の短期留学ですと、
　学校の授業料：約＄500～＄800
　学校の入学金：約＄100～＄150
　滞在費（ホームステイ）：約＄400
ほどかかります。季節により航空券の値段は変わりますが、 往復で約10万円くらいを見ておいたらよろしいかと思います。
2010年8月現在C$1＝80円ですので、合計で、 18万円～21万円ほどかかると考えていただけばほぼ間違いないかと 思いますよ。
学校をパートタイムにしたり、ホームステイではなく、アパートシェアなど すればもっとお金は節約できます。
為替は夏に円安、冬に円高になる傾向が多いです。航空券は11月ごろに安くなる ことが多いので、この時期に留学されると予算をかなり節約できるかもしれません。