今週のカナダ留学 Q & A

Q: Co-op を使って長期間カナダに滞在することは出来ますか?


カナダジャーナル留学クラブ
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A:  できます。ただ、その後移民申請などを考えている場合にはオススメしません。
Co-opはあくまでも就学の一環ですので、1年働こうが2年働こうが、移民申請のときの カナダでの就労経験にはカウントされません。

 Co-opプログラム中に就労先の企業で認められ、企業からワークビザを申請してもらう →就労経験を積み、個人移民をする という方法を取る場合には有効ですが、結果的に ワークを出してもらえないリスクもあります。 企業のオーナーがワークビザを申請する 意思があっても、ビザを出すのはCICですので、ワークビザを取得できない場合もあります。

Q: Co-opビザについて教えてください


 

A:  正確にはCo-opビザではなく、Co-opプログラムに基づくワークビザです。 学校の生徒でありながら授業の一環として会社に派遣され仕事の経験が出来る、通称コープ又はインターンシップ・プログラムという制度があります。授業のカリキュラムに含まれている就労経験の際にWork Permitが必要となりますが、この場合その学校へ通う為のStudy Permit申請時に同時にWork Permitも申請する事が出来ます。

 このワークパーミットで、就学時間と同じだけ就労経験を積むことが出来ます。逆に、就労期間は授業期間より長く出来ないという決まりがあります。つまり授業期間が半年なら、インターンも最長で半年・・という事になります。 ただ、実質ワークビザは就学期間と同等に出るため、例えば半年就学、半年コープのプログラムですと、一年間の学生ビザと、一年間のワークビザが同時期に出ます。学生ビザが2010年8月1日~1年、コープビザも2010年8月1日~1年 という感じです。

 Co-opプログラムで申請したワークビザは、実質OPENワークビザと同じ扱いですので、理論的にはどの企業でも働くことが出来ます。ただ、雇用主は学校になりますので、もし格安のCo-opを出すことをうたった学校などに申し込み、万が一その学校が倒産した場合、ワークビザも無効になります。 ビザの期限がいつまであろうが、直ぐに働けなくなってしまいますので注意が必要です。


Q: カナダの大学へ行きたいのですが...


 

A:  日本人の留学生がカナダの大学へ行くには、大学が指定するTOEFLの点数を取れば入学は可能です。ただ、日本と違い、カナダの大学は授業がものすごく厳しいので、かなり英語が出来る方でも、授業についてゆくのが難しいかもしれません。

カレッジなどが開催している留学生専用のアカデミック英語コースをはじめに履修し、大学の授業で使う英語を完璧にマスター、その後大学トランスファープログラムなどを履修して大学に進学されることをオススメします。 この方法ですと、無理することなく着実に大学の授業についてゆける英語力がつきます。 
ランガラカレッジのLEAPなどが有名です。



Q: ワーキングホリデーでカナダに行きますが、平均的な1年間の過ごし方を教えてください。


 

A:  ワーキングホリデーで来られる方の大半が最初は1~3ヶ月語学学校に入り、英語に慣れた後でアルバイトをされています。
特に語学学校に通う必要はありませんが、海外滞在に慣れていない方の場合は日常会話に慣れて自信をつけるだけでなく、学校を通じて他の留学生と知り合って情報交換したり、アクティビティーを通じて行動範囲を広げたりできる点からお勧めできます。
英語に慣れたらアルバイト探しに入りますが、就職先は飲食店(レストラン等)が多いようです。就職先は、都会だけでなく観光地にもありますが、季節によって求人の量はかなり違いますのでご注意ください。
就職先はこちらなどから探すことが出来ます。http://www.canadajournal.com/job.html
最初の数ヶ月を過ぎると、ホームステイを出てアパートをシェアする方が多くいます。シェアするパートナーは学校で見つけたり、Webの掲示板などで見つけたりしますが、きちんと下見をすることと、料金で妥協しないことが必要です。

ワーキングホリデーは、1年間を有効に使ってできるだけいろいろ体験すれば将来を開く上で大きな可能性を秘めていますので、まずは目的を定め。目的達成に向かって計画を立ててください。



Q: 留学の準備はいつまでにすればいいですか?


 

A:  具体的な留学のプランにより異なりますが、出発予定日の1~2ヶ月前までには ある程度の留学プランを決めておいた方がよいでしょう。特に学生ビザ、ワーキングホリデイビザなどを取得する場合は、申請後、直ぐにビザを取得できるわけではないことも念頭におく必要があります。

学生ビザにて留学する場合、日本にて事前に通いたい学校を決めて、授業料を払い込む必要があります。 学校への授業料を払い込んだ後、学校が発行する入学許可証がないと学生ビザを申請できません。

ワーキングホリデイビザにて留学する場合は、日本にて事前に通いたい学校を決めても、現地到着後に決めてもどちらでも構いません。学生ビザと違い、事前に授業料を払い込む必要はございません。



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