仕事より母親業が大切


 
セリーヌ・ディオン

“ショービジネスで成功を続けるよりも、いい母親になることの方が私にとっては大切よ”

セリーヌ・ディオン



セリーヌ・ディオン
カナダのケベック州モントリオール郊外のシャルルマーニュの大家族に14人兄弟の末っ子として生まれる。幼少より類まれな才能を発揮し、12歳で現在の夫であり、音楽マネージャーのレネ・アンジェリルと出会う。アンジェリルは彼女の才能と歌声に惚れ込み、自宅を担保としてデビューアルバムの発売資金を調達する。音楽はポップス、ロック、ソウルの他に、ゴスペル、クラシックなど幅広いジャンルに影響されていて、ファンや評論家には彼女自身の声、歌詞の持つ本来の意味を歌い上げる能力などが高く評価されている。 1990年代には、『Because You Loved Me』、『It's All Coming Back To Me Now』や、1997年公開の映画『タイタニック』の主題歌になった『My Heart Will Go On』の世界的大ヒットなどで、セリーヌ・ディオンは英語圏、フランス語圏におけるポピュラーミュージック界の大御所となった。 1999年から個人的な理由(出産、夫の看病など)により一時キャリアを休止するが、2002年にはアルバム『A New Day Has Come』で復帰。2003年から2007年12月15日には、ラスベガスのシーザーズ・パレス・ホテルにて『A New Day... Live in Las Vegas』という定期公演を行った。2008年2月14日から10年ぶりとなるワールドツアー『Taking Chances』を行った。生い立ちから見てもわかるように、世界的に有名なフランス語を母語とするケベック州出身のカナダ人ではあるが、ケベック州の独立に関しては反対の立場をとっている。(ウィキペディア)

 

宇宙から地球を眺めてほしい


 
デイビッド・スズキ

“人間の脳が我々の未来の鍵を握っている。宇宙から地球を眺めることをイメージしてほしい。一つの星の中に、空気、水、大陸などが相互に関係しながら存在している。これが私たちのホームなのだ”

デイビッド・スズキ



デイビッド・スズキ
日系二世の両親をもつ日系三世として1936年にバンクーバーに生まれる。生物学者、環境運動家。ブリティッシュ・コロンビア大学名誉教授。カナダを代表する科学者で環境保護論者としてカナダでは広く知られている。国内最高の名誉とされているカナダ勲章でも最も高位なCompanion of the Orderを受章。1960年から続くCBCテレビの長寿番組「ネイチャー・オブ・シングズ(The Nature of Things)」のパーソナリティーを’79年から30年にわたり務めるほか、カナダを代表する環境団体であるデヴィッド・スズキ・ファンデーションの会長を務める。カナダ勲章(Order of Canada)、ユネスコ・カリンガ科学普及賞、UNEP(国連環境計画)メダル、グローバル賞などを受賞。20以上の名誉学位をもつ。

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