バンクーバーのペラカレッジは、ESLに加えて、ホスピタリティー、ビジネス、フライトアテンダント、ペインティング、写真、ファッションデザイン、インテリアデザイン、グラフィック、コンピュータプログラム、音楽(声楽、ピアノ、バイオリン、ギター)などが学べるユニークな学校だ。
今回は13時半から14時半までESL、15時から17時まで美術のプログラムに参加した。
まず、前半の1時間では前置詞に関するプリント1枚が配られ、空白にどの前置詞が当てはまるか生徒全員で答えていった。答えが間違っていた場合、先生から正しい答えに関しての説明があった。前置詞の後、スピーキングの授業へと変わり約20分間2,3人のグループに分かれ、10個以上の単語や文を順番で1人が説明し、それが何であるかそれぞれのパートナーが答えていった。7名と少人数だったため、1人1人のスピーキング時間は十分にあった。また初めて耳にした表現や単語などの説明が最後にあった。
美術は1週間に1日、3時間のコースとなっている。
中学校を卒業して以来、美術と関わる事のなかった私でも今日参加した2時間はあっという間で楽しく過ごせた。ウォーミングアップから始まり他の生徒(3人)は自分の好きな形を描き、初心者の私はまず線、円の描き方を教わった。今日の本題は遠近法であったため生徒達が説明を受けている間、私は線、円の練習をし、その後自分の手で好きなポーズをとり、描き方を教わった後再度練習を始めた。授業の流れもとても良く、時間を無駄にすること無く1日を終えた。特に高い英語力も必要なく安心して参加が出来、先生の説明もとても分かり易かった。人気のある先生である。
英語の勉強をした後、芸術に触れる事により新しい発見があるかもしれない。
美術以外では写真、音楽(声楽、ピアノ、バイオリン、ギター)などのコースもある。