ビクトリア観光で欠かせないのがガバメント通りとバスチョンスクエア。ガバメント通りはレストランやお土産屋がずらりと並んだ賑やかな通り。バスチョンスクエアはビクトリア発祥の地で、インデアンとの毛皮貿易の拠点として1843年に建てられたビクトリア砦があったところだ。1858年からはいろいろな店や酒場ができ、ここを中心に町が広がっていったといわれ、昔ながらの石畳が敷き詰められた通りに面してギャラリーやレストランが並ぶおしゃれな一角となっている。

まずは、ビクトリアの中心地から近いガバメント通りから散策を開始しよう！
BC州の州都とはいえ交通量が少なく高層建築もないビクトリアは、町全体が開放的なムードで、のんびりとウィンドーショッピングをするのに最適だ。
道の両側にならんだかわいらしいショップを眺めているいるうちに、バスチョンスクエアに到着。100年以上の歴史を誇る店もあり、4月15日～10月1日までは週末にパブリックマーケットがオープンし、ストリートミュージシャンも集まって観光客で賑わう。

散歩でお腹がすいたら、近くの中華街にあるDon Meeやスワンホテルのビストロがおすすめだ。Don Meeは飲茶が美味しく、ブティックホテルとして人気が高いスワンホテルのビストロはビクトリアでトップ10にランクされている。