私はcore medical english couseを受講しました。受講者は医療に携わる人がほとんどで、医師、看護士、理学療法士、薬剤師、MR、医療系の学生など多岐にわたります。クラスは少人数制で基本６人までとなっています。 　このプログラムは１６週で構成されており、毎週トピックが変わります。例えば今週は血液系、来週は消化器系といった具合です。授業は解剖、生理を含め疾患や症例のリーディング、リスニング、ロールプレイ、プレゼンテーションです。 　特にロールプレイは、生徒がいし、看護士、患者役に扮し人形や実際の医療器具を使って実際の医療現場で使える英語を学ぶことができます。

また、講師のPikkuが発音、文法などの間違いを指摘し、毎日correctionをくれるので自分の間違いがわかり、正しいセンテンスが学べます。 Pikkuの説明はとても分かりやすく理解できるまで丁寧に教えてくれます。何回もロールプレイを繰り返すことで次第に間違えも少なくなり、正しい英語が身についてきます。

最初の１週間はついていくのが大変ですが次第に医療英語にも慣れてきて、ボキャブラリーも増えていきます。自分たちが日本で使っていたカタカナ英語が全く発音が違っていたり、略語の意味がわかったり、英語だけではなく医療の知識も深めることができ、発見の毎日です。 　医療に携わる者が多いということもあり、医療従事者同士で情報交換ができたり、各国の医療の現状などを知ることもできます。

授業以外にも、ほぼ毎週金曜日にはポットラックパーティーがあり、みんなで食事をしたりゲームをしたりして楽しめます。週末にはアクティビティーがあり、みんなでウィスラーに行ったり、ディープコーブに行ったりと勉強だけでなくバンクーバーを満喫できます。少人数制ということもあり、とてもアットホームな雰囲気で楽しく授業が受けることができます。 　メディカルイングリッシュを学びたい、と言う人にお勧めです。 是非一度トライアルを受けてみてください。実践に使える医療英語が学べます！