カナダ留学体験談
留学相談

矢印  カナダジャーナルインタビュー

高崎友里香さん(

今は失敗ばかりのインターンシップ。
目標はカナディアンのco-workerとランチを食べること!
高崎友里香さん(大学休学中)  International House Vancouver卒業
現在インターンシップで経理の仕事を担当中

高崎友里香さん(


インターンシップに挑戦しようと思ったきっかけは?
今、大学を休学して留学しているので、帰ったら就職活動も控えています。就職活動で、自分が留学した中で最もアピールできるものを作りたかったからです。そしてもうひとつは、これまでは誰かに期待されて結果が出せなかったときの自分が許せないと思っていて、それなら期待されないためにも最初から努力しない方がいいという甘い考えを持っていました。でも、社会人になったら、やっぱり結果を出すことを求められるから、そういう自分の甘えた考え方を変えたいと思ったというのが理由です。

実際にカナダの企業で働いてみてどうですか?
正直、毎日ミスをしてしまったり、勝手に混乱してますね。コミュニケーションを同僚と取ることも、まだほとんどできていなくて、1日1日がすごく疲れます。
今日もFAXの送信ミスをしてしまって、その説明を英語でするにも一苦労でした。でも、職場の人たちはすごく明るくていい人ばかりで、私がミスをして、「すみませんと謝るたびに、「Yurika、そんなに謝らなくてもいいよ」と毎回フォローしてくれます。そのおかげで、何とか残り6週間頑張れそうです。

インターン先ではどのようなお仕事を担当しているのですか?
電話対応や、お客様へのメール、FAX送信、データ管理など細かな作業を手伝っています。ネイティブスピーカーは話すスピードもすごく速いので、聞き取りするのも大変ですね。
ただ、私は大学が経済学部なのですが、それに関連した職種でインターンができているのですごくやりがいはあるなと思います。

インターンシップを終えた段階で、高崎さんはどういう自分になっていたいと思いますか?
そうですね・・・・とにかくco-workerとランチを一緒に食べれるようになりたいです! 実は今はまだ、ランチタイムになると、ひとりで近くのカフェに行って食べたり、自分からco-workerと距離をとってしまっているんです。本当は一緒に話をもっとしたいと思っているけど、会話についていけないんじゃないかという不安が克服できなくて・・・。
でも、周りのみんなは、きっとそんなことを気にしていないと思うから、後は自分の勇気と少しでも英語力アップできれば、一緒にランチを食べながらもっともっといろんな話をできるようになると思っています。とにかく、そういう自分になれることを目標にして、精一杯やり遂げたという達成感を持って日本に帰国したいと思っています。

  編集長から高崎さんへ
「“What you get is what you put in.”という言葉があります。“やればやるほど自分のためになる”という意味で、実際にやっているときは効果が感じられなくても、後になって必ず自分の努力の結果が感じられると思います。co-workerとランチを食べられるようになるのは時間の問題ではないでしょうか?“案ずるより生むは易し”です!」

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