カナダ留学体験談
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矢印  カナダジャーナルインタビュー

中島恭一さん

トーキングコンテストで121人のカナディアンと会話!
バンクーバーで東北震災のチャリティ活動を行いました!
中島恭一さん(大学休学中)   PGIC Vancouver在学中

中島恭一さん


中島さんの留学生活は最初からいろいろと大変だったみたいですね?
はい、実は僕は日本で工業高校を卒業し、現在の大学も工学部なので、これまで英語を学習する機会も少ない中で学生生活を送ってきました。そんなわけで、今回ワーキングホリデービザを申請したのですが、ぎりぎりで時間もない上に、申請書類の記入ミスがあって、出発直前までビザが取得できるかどうかでバタバタなスタートだったんです。

現在はまだこちらに来て3ヶ月程度ということですが、学校生活はどうですか?
とても楽しいです。学校では、Englishオンリーポリシーが厳しく徹底されているのですが、日本語をうっかりつかってしまい、イエローカードを1枚もらってしまいました。3枚カードが集まると退学になってしまうんです。だけど、このカードをもらったことがきっかけで、絶対に英語を徹底してやるという意識がものすごく高まりました。

日本人が多い環境を心配する学生さんが多いのですが、中島さんはそれについてどう考えますか?
僕の場合は、逆に日本人がいてくれて良かったと思っています。
日本語を使うか使わないかは、自分や周りの友達の意識の高さの問題ですし、逆に日本語じゃないと伝わらない悩みや、細かい情報共有ができる環境も、異国の地に留学する上では必要なことだと思うからです。

中島さんは学校のトーキングコンテストに参加されたんですよね?
はい、僕が行っている学校では、その辺の道を歩いている人に話しかけて、最大何人の人と英語で会話をし、名前を教えてもらえるかという人数を競うコンテストが定期的に開催されるんです。僕の友達は78人の人と会話して1位になりました。でも僕は負けず嫌いなのでどうしてもその記録を打ち破りたくて!!!!頑張った結果、121人と会話をすることができました。その方法として、友達と一緒に東北の震災チャリティをテーマとして、日本の国旗にみんなに名前や励ましのメッセージを書いてもらったんです。結果は1位にはなれませんでしたが、僕にとって現地の人と英語を話すということへの壁を取っ払い、自分の弱点や勉強すべきところがすごく見えた経験になったので、自信につながりました!

  編集長から中島さんへ
「見ず知らずの人に話しかけるのは勇気が要りますが、いいトレーニングになりますよね。 自然に話しかけることができればできるほど、相手側も自然に返事をしてくれるはずです。どんどん話し続けてぜひカナダ人の友達を作ってください」

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