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矢印  カナダジャーナルインタビュー

川田紘道さん

日本人同士でも英語で会話。常に目的を意識することで成長角度は変わる!
川田紘道さん
King George International College在学中

川田紘道さん


川田さんは今月からビジネスマネジメントを学ぶコースへ変更されるそうですね。
はい、今までのESLのコースと違ってさらに難しくなるとは思いますが、今はとてもわくわくしています。僕は、難しい状況とか、なかなか一筋縄には行かない状況にぶちあたるほど、わくわくしてきてやってやるぞ~と燃えるタイプなんです。チャレンジ精神は旺盛な方ですね。


現在大学を休学して留学されているということですが、帰国後は就職活動ですか?
いや~それが、僕自身は自分で起業したいと思っているんです。だから英語力向上のために留学してきたというよりか、英語はその先の企業という目標をかなえるためのツールのひとつにすぎないというか。。。やっぱり英語ができないと、今後はビジネスも難しいと思うので。
実は、自分の父親が会社を経営していて、父親は会社をついでほしいと思っているようなんですが、とにかく今は自分の力でやってみて、ゆくゆくはそういうことも考えていこうと思っています。

高い目的意識をお持ちなんですね。でも大変なことも多いんじゃないですか?
そうですね。具体的に、学校以外で日本人の友達と会っても英語で会話するようにしているし、ルームメイトの韓国人留学生がいるのですが、彼らは最初は韓国語で話すばかりだったんですけど、僕が毎回「Speak English」と言い続けていたことで、今ではすっかりちゃんと英語で会話をしてくれるようになりました。
学校生活で大変なことといえば、僕はサッカーが趣味なので、ブラジル人やいろんな国の友達と放課後サッカーをしています。サッカーのプレー中はもちろん英語でのコミュニケーションなので、とにかく難しいですよね。でも、僕はいつもそういう状況を楽しんで乗り越えていると思います。常に、何で今これをやるのか、何で、何で、何で、、、、と物事の目的を考えるようにしてるんです。そうすれば、成長角度も全然違うと思うから。

英語力がなくて留学に行く自信をなくしてしまっている留学生がいたとしたら、 川田さんならどんなアドバイスをしますか?
留学はわからないことを学びにきているわけだから、わからなくて当然、できなくて当たり前だと思うんです。最初から何も問題なくコミュニケーションがとれて、英語もバンバン使えてというのであれば、留学に来る意味あるのかって思いますよね。
だから、間違えてもいいからどんどん英語を使うことに挑戦していくこと、それからさっきも話をした通り、何で自分は英語を学ぼうとしているのかをいつも意識しながら頑張ってほしいと思いますね。

  編集長から川田さんへ
“川田さんが現在の気持ちで留学に挑戦し続ける限り、「成功しないわけがない」というのが実感です。人生には予期しない出来事や自分の思う通りに行かないことが多くありますが、目標に向かって挑戦するプロセスが一番大切で、結果はおのずとついてくると思います。いいコメントをいただいて、ありがとうございました”

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