カナダ留学体験談
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矢印  カナダジャーナルインタビュー

古谷竜太郎さん

英語で話すときも自分の個性を出していいんだ、
って思うようになりました。
古谷竜太郎さん
KGIC卒業

古谷竜太郎さん


古谷さんがカナダに来たのはなぜですか? 
小中高校とずっと野球一筋で来た自分は勉強らしい勉強をいままでして来ませんでした。情熱を捧げてきた野球から離れ、社会に出てみると、何にも情熱を持てていない自分に気付いた時、もう一度勉強をした い、何かを取得したいと思いました。そこでまず環境を変えて心機一転したいと思い、また今から学ぶなら英語かなと思って海外で住んでみようと思いました。最初はどれくらいの費用が掛かるのかやどんな学校があるのかもわからなかったのですが、色々と話がまとまってからは貯金をしながら日本にいながらでも新しいことは始められると思い、街で違う国籍の方に出逢うと声を掛けたり英語の勉強に励んだ りして準備をしました。

渡航して感じたことを教えて下さい。
色々な国籍の方が英語を独自の訛りがあるにも関わらず、それぞれのリズムで楽しそうに話しているのが一番感じたことです。
普段の自分が無口だったり、話すのに貯めこむ癖があったりゆっくり話す癖があるのなら、英語で話すときもその自分のペースやリズムでいいんだと思うようになりました。英語で完璧にスラスラ話すというような高い理想を求めすぎて、つい完璧に話さなくちゃと個性を潰すくらい気負ってしまう必要は無くて、自分の個性は大事にしていい、自分なりのペースでいいのだと。バン クーバーの人たちは優しい人が多いので、もしわからなくても笑顔でもう一度と頼めばわかるまで付き合ってくれる人が多いです。なので自分が個性を大事にして着々と一歩ずつ前に進んで行くことを今は大切にしたいと思っています。

学校がない日はどんな1日を過ごしていますか?
今住んでいる家には自分を含めて様々な人種が8人も住んでいます。なので空いている時間にはいつも誰か捕まえて話したり遊んだりしています。彼らからは英語以外にも、例えば、色々と頭の中で考えるよりコミュニケーション取ることが大事ということや、無理はしなくていいということなど、多くのことを学んでいます。とりあえず今の目標は完璧じゃなくてもいいから、彼らや他の外国人とも伝えたいことをストレスフリーで伝えられるようになること。色々な人たちと接しながら毎日楽しく過ごしています。

今留学を考えている方へ一言お願い致します。
どのような生活が待っているのか、なんて来てみなくちゃわからないのだから、悩んでないでしたい!行きたい!という気持ちに素直になるのがいいのでは。
来てみて、色々な発見をしてから次のステップに進みたいと思えるタイミングでまた次に進んでいけばいいと思います。

  編集長から古谷さんへ
古谷さんのいう通りで、日本にいても英会話を練習する機会がありますよね。私にも同じような経験があります。そうやって練習した英会話は、必ず忘れずに自分のものになりますね。

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