Canada Journal

カナダ留学の利点

dot 治安が良く快適な国

カナダは犯罪率が低く治安が良いことで知られています。またカナダは自然が美しいだけでなく、都市も清潔感あふれる環境です。気候もカナダ中西部を除いては比較的温暖で、特に太平洋沿岸バンクーバー近辺は秋、冬の雨期を除いては東京の気候に近く、過ごしやすく快適です。

dot 留学費・物価の安さ

アメリカドルに比べてカナダドルは安く、為替の状態によっては10%違うこともあります。留学の費用を抑えたい方はカナダへの留学をオススメします。

dot 教育水準の高さ

カナダは各国の生活水準を測る国連人間開発指数で、これまで何度も1位になっていますが、その理由の1つは教育です。他国と比較して教育水準が非常に高く、大学からカレッジ、専門学校、英会話学校(ESL)まで、レベルにもさほどばらつきがありません。留学生への門戸も広く開けられており、受け入れ体制は抜群で、英会話学校(ESL)から大学、カレッジ、技術学校などに編入することも可能です。また、日本のような画一的教育ではなく、それぞれの個性を大切にする点も大きな特徴といえます。

dot 留学生に適した環境

カナダは多くの異なった人種で構成されているため、外国人と外国文化にひじょうに寛容です。そのため英語に慣れていない人の英語にも、熱心に耳を傾けてくれる習慣があります。またカナダの英語は一般にアクセントがなく留学生にとって聞き取りやすく、話しやすい美しい英語であると言われています。

dot ホームステイが充実

初めての留学にはホームステイが推薦できますが、カナダのホームステイは一般に親切でフレンドリーであると定評があります。またカナダ人の性格が温和で繊細な感性なことから、日本人によくマッチしています。そのため、留学する生徒の60%がホームステイを利用するといわれています。

dot ビザが容易に獲得できる

カナダに留学の場合、6ヶ月未満の就学については、日本人ならビザ無しで渡航することができます。これはカナダならではの制度で、他の国にはあまりない制度です。カナダへ到着してからカウンセリングを受け、学校を自分で見て、トライアルを受けてから学校を決めるという方もいます。

カナダ留学辞典

カナダの教育制度

カナダの教育制度は日本と異なり、州政府が教育を統括しています。各州には教育省と高等教育省があり、高校までの普通教育と、大学以上の高等教育を管轄しています。小学校から高校までの学年数は合計12年で、カナダ人の場合は公立学校なら無料です(留学生は有料です)。高校卒業までが義務教育ではなく、15歳以上で本人の希望であれば学校を辞めることができます。ケベック州は少し学制が異なり、高校までは11年間で、その後セジェップという12年生と大学1年目にあたる2年間の学校があり、その後3年で大学卒業、学士取得となります。

高校
(公立学校と私立学校の違い)

普通教育の学校は、各地域の教育委員会が運営する公立学校と、私立学校があります。教育委員会は公立学校の運営に関し幅広い決定権を持っており、留学生の受け入れの可否も個別の学校ではなく、教育委員会が決定します。私立学校にはカトリックの学校、独立学校システムの学校、インターナショナル・スクールがあります。インターナショナル・スクールは最近増えてきており、学生がほとんど留学生であるため、ESL指導や留学生のケア全般が優れています。

高校以降の高等教育の種類

州立コミュニティー・カレッジ

私立職業専門カレッジ

大学

大学院

州立コミュニティー・カレッジ、私立職業専門カレッジ、州立大学があり、その他の教育機関として英会話学校も挙げられます。州立コミュニティー・カレッジは職業専門学校的な存在で幅広いコースが設けられ、ESLや高校完了コースも受講できるようになっています。さらに、4年制大学に編入することを前提として、大学の教養課程にあたる初めの2年間をコミュニティー・カレッジで履修することも可能です。

最近、州立コミュニティー・カレッジが、ユニバーシティー・カレッジへ変貌する傾向があります。これは教養課程修了後、引き続きコミュニティー・カレッジで特定の4年制大学のカリキュラムに沿った授業を受けられるようにするもので、その4年制大学を卒業した場合と全く同じ学位が授与されます。

私立職業専門カレッジは小人数クラスで実践的な職業技能のコースを提供しています。コースの期間は履修内容によってまちまちですが、専門知識を学ぶため、留学生には高い英語レベルが必要とされます。

大学は、カナダではほとんどが州立です。大学間のレベルの差は非常に小さいのですが、留学生は、TOEFL得点が570~580あることが条件です。日本からの留学生でカナダで大学卒業を目指す学生には、州立コミュニティー・カレッジや英会話学校でまずESLを受講し、その後引き続きコミュニティー・カレッジで大学の教養課程を履修し、大学に編入するコースが一番成功率が高くなっています。

大学院への入学は厳しく、日本の大学卒業者は大学教授の推薦状が必要で、また大学での成績が概そ平均Aマイナス以上でなければいけません。 外国人受講者を対象にした英会話(フランス語会話)学校は、コース内容が一般的なESLからビジネス英会話、技術訓練英会話など幅広く、大学編入プログラムを持った学校も多くあります。受講者の年齢もハイティーンからシニアまで幅広く、初心者から上級者までに対応するプログラムが用意されています。

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学校選択のポイント

留学の目的(高校留学、大学進学、英語研修、職業訓練等)を明確にする、また、自分の一般的な学力を見極めることが大切です。経済状況から留学可能な最長年数を決めることも、留学を計画する際には欠かせません。
州立コミュニティー・カレッジ、私立職業専門カレッジの場合は、希望コースの有無が当然大きな鍵ですが、他に希望コース入学前に同校でESLの受講が可能かどうかもポイントです。居住地を選んでから学校を選定する方法もあります。未成年留学の場合、現地保護者との関係もありますし、生活費の地域差も無視できません。もちろん、気候や留学環境としての地域社会の情勢も考慮が必要です。
英会話学校の場合はプログラムの内容、講師のレベルの高さ、レッスン方法、課外活動の内容、スタッフのサポートシステムなどがポイントです。

入学時期

高校は、9月と2月からスタートですが学校によってはいつでも入学できます。小学校と幼稚園はは9月と1月からスタートします。インターナショナル・スクールは普通年3回(1月、5月、9月)入学を受け入れています。
私立の語学学校は随時入学できることろがほとんどで、大学付属のESL学校はまちまちです。 職業専門学校は、コースによって開始時期、就学期間が異なります。私立専門学校は特定の期日が各々設定されています。 州立カレッジは9月入学が一般的です。 大学は、9月入学が一般的ですが、年3回(1月、5月、9月)入学制 の大学もあります。

留学のプログラム選択についての
アドバイス

自分の希望以外に考慮する点は、現在の英語力、これまでの職業・専門的訓練と経験、留学可能な最高期間、資金額、将来の究極的な目的・夢、などです。
また、職業専門教育のプログラムは、実務経験のある学生が多く学生間の能力にばらつきがあり(年令も様々)、授業内容も教科書に沿って進むよりも、講師が口と手とで説明していく内容が多い、といったことから、英語のヒアリング能力、ノートをとる力が必要です。

入学条件

高校

語学専門学校

職業専門学

州立カレッジ

4年制大学

高校の場合は、過去数年間の成績証明が必要になり、素行や成績に特別問題がなければ入学できます。入試はなく英語力も問われませんが、英語力が低い場合は入学後に苦労しますので、事前にできるだけ英語力を養ってください。

語学専門学校の英語研修プログラムは、誰でも入学でき6ヶ月以内なら学生ビザも必要ありません。ちなみに、アメリカ留学の場合は、どんなに短期間でも学生ビザが必要なので、カナダの方が語学留学がしやすいといえます。

職業専門学校は、中級以上の英語レベルが必要とされ、通常TOEFLで500から550点の得点があることが目安となります。

州立カレッジはTOEFL得点が550点以上必要で、高卒・短大卒で日本から直接入学するのは困難です。そこで、希望するカレッジでまずESLコースを受講し、その後、正規コースに入学するのが、成功率の高い方法です。ESLコースを1年半から2年くらい受講すると、大抵の人はTOEFLで550点以上得点できるくらいの力がつきます。また、ESLコースで満足な成績を修めていれば、TOEFLの得点に係わらず、日本の高校卒業資格で(高校での成績はあまり問題にならず)通常、入学許可されます。

4年制大学の願書受付には、TOEFL得点が550点から575点以上要求されるので、これも高卒・短大卒で日本から直接入学するのは困難です。仮に英語の力が充分ある場合でも、願書を受け付けてもらう基準をクリアしたというだけで、高校の主要科目の成績がおおよそB以上であることが必要です。大学卒業を目指す留学生の最も成功率の高いコースとしては、州立カレッジのESLからカレッジの大学編入コース、そして大学3、4年レベルを4年制大学で受講、というコースをお勧めします。

留学後の進路の可能性

各々の学生により異なりますが、学校卒業後そのままカナダで働くことは通常できません。
例外として、州立カレッジ・大学卒業者は専門分野で就職先が見つかれば、8ヶ月~3年の実務訓練期間としての就労ビザが取得可能です

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ホームステイとアパート

ESLの研修中はホームステイが効果的です。アパート等でカナダ人のルームメイトがいても、それぞれ忙しいですから、英語の練習相手にはなかなかなってもらえません。職業専門学校やカレッジ正規コース、大学に入学するレベルになると、アパートに住んでいる学生がほとんどです。この頃になると、英語の力もあり、自分でアパートを探して交渉することもできますし、アパート住まいなら、勉強を夜中にするなど自分のペースで生活をしてもホストファミリーなどに迷惑をかけることがないので、気兼ねがいりません。

学生ビザ申請に必要な書類

規定のビザ申請書(よく書式が変わるので注意)、正式入学許可書、パスポートの写し、銀行の残高証明書、ビザ申請料です。6ヶ月以内の語学留学にはビザは必要ありません

留学の準備期間

正規留学の場合は、計画から事前準備に半年から1年をかけることが望ましいです。
語学留学の場合には準備はほとんど要りません。専門学校の場合は入学時期に合わせて準備を行ってください。

カナダ生活基礎知識

緊急時は911番

日本の場合は警察が110番、救急車・消防車は119番と分かれていますが、カナダは全て911番です。日本語通訳がいますので、最初に「Japanese please.」と言えば通訳に代わってもらえます。

病気になってしまったら

カナダではファミリードクターという各家庭にかかりつけの医師がいて、ファミリードクターを通さないと大きな病院・皮膚科・眼科・産婦人科等を予約できません。ビジターの方は予約なしても立ち寄る事の出来るWalk in Clinic(ウォーク・イン・クリニック)という、診療所のような所へまず行きます。ホストファミリーに相談して最寄のクリニックを教えてもらって下さい。診察料はクリニックにより異なります。(約40-100ドル)

銀 行

口座の選び方

新規口座開設・解約の仕方

チェッキング口座について

日本からの送金

(1)口座の選び方

(1)主な口座にはChecking Account(チェッキング口座)とSaving Account(セービング口座)があります。現金の出し入れや各種支払いなど、主に使用するのはチェッキング口座の方です。短期滞在の場合はその他の口座は特に必要ありません。

(2)新規口座開設・解約の仕方

パスポート、運転免許証(日本のものでもよい)などの写真付の身分証明書+クレジットカードなど合計2つ以上の 身分証明書が必要です。口座を解約する場合、開設から3ヶ月以内であると手数料がかかります。口座をそのままにした状態で帰国し、日本からファックスで解約することも可能です。その場合、残高は日本の口座へ送金されます。

[ 日本語デスクのある銀行 ] *口座開設の際には電話で予約を入れて下さい。
TD Canada Trust Bank
住所:2nd Floor, 700 West Georgia Street (Granville St.とHowe St.の間)
電話:日本語(ワーキングホリデー・学生ライン)604-654-3366/3888
www.tdcanadatrust.com/japanese/index.jsp
*3ヶ月以内に解約すると$15の解約金が必要になりますのでご注意ください。

(3) チェッキング口座について

アパートのレント(家賃)など各種支払いによく使われます。複写タイプのチェック(小切手)は手元に控えが残り、トラブルが起こった際の証拠にもなるので便利です。短期滞在の場合、チェックは1冊あれば十分でしょう。 チェッキング口座を開設する際、小切手(Personal Cheque)も必要である旨を伝えると氏名や現住所が印刷されたチェックが口座開設後に郵送されてきます。

(4) 日本からの送金

ご自分の口座がある銀行名、支店名、銀行番号、支店番号、口座の種類、口座番号などの情報を日本の送金元に知らせます。日本の銀行(または郵便局)で海外送金のできる窓口からカナダのご自分の口座へ送金してもらいます。

市内交通

運 賃

バ ス

スカイトレイン

シーバス

バンクーバーの主な交通手段は、バス、スカイトレイン、シーバス(フェリー)です。市販のトランジットマップ、または無料のスケジュール表は図書館、コミュニティーセンター、観光案内所、市役所などで入手できます。

dot運 賃

乗車区間や時間、曜日によって異なります。何度乗り換えても90分間は、最初に乗車した時のチケットがつかえます。但し、乗車区間(ゾーン)をまたぐ場合は差額を払わなければなりません。一般の乗車チケット以外に1ヶ月のバスパス(定期券)、ブックド・チケット(回数券)、ワンデー・パス(1日乗車券)などもあります。
Fare Dealerのサインがあるセブンイレブンやスーパーマーケットなどでお求め下さい。
運賃:月~金 PM6時30分まで
*平日PM6:30以降および土日祝日はどのゾーンも1ゾーンの料金になります。

  1zone 2zone 3zone
Ticket(乗車券) $2.50 $3.75 $5.00
Fare Saver(回数券) $21.00 $31.50 $42.00
Fare Cards(定期券) $81.00 $110.00 $151.00

dotバ ス

バス停には「Bus Stop」のサインがあり、停車するバスの路線番号が表示されています。乗りたいバスの番号を確認し、前のドアから乗ります。運賃は乗車時に運転席横のボックスに入れます。両替、お釣は出ないので、運賃丁度の額を用意する必要があります。運賃を支払う際、トランスファーチケット(切符)をもらいます。他のバスに乗り換える際、このチケットが必要になります。
停車場ごとのアナウンスはないので、下車する時は降りたいバスストップに着く前に、窓の上に沿って取り付けられている紐を引っ張って運転手に知らせます。下車時は後ろのドアから降ります。ドアの開閉方法は、階段を一段下りると開くタイプ、ドアに付いている棒を押して開けるタイプ、自動的に開くタイプがあります。

dot スカイトレイン

バンクーバー市内を2分から5分間隔で走るコンピューター制御の電車です。チケットは各駅の自動販売機で購入します。バスのトランスファーが使用できる場合はそのまま乗車します。新たに自動販売機でチケットを購入する場合は、ゾーンの指定ボタンを押せば料金が表示されます。回数券を使用する場合は、自動販売機右下のスロットに回数券を差し込み、日付と時間を記録します。

dotシーバス

バンクーバーとノースバンクーバー間を12分で結ぶフェリーです。チケットの購入方法はスカイトレインと同様です。平日は15分おき、夜間および土日祝日は30分おきに運行しています。

公衆電話

25¢、10¢、5¢硬貨が使用できるタイプ、クレジットカード、テレフォンカードが使用できるタイプがあります。市内通話は50¢で時間制限なく話すことができます。長距離電話は初めに「1」続いてエリアコードと電話番号をダイヤルします。(例:ビクトリアなら「1-250-xxx-xxxx」)オペレーターが最初の3分間の料金を告げるので指定された料金を投入すると電話がかかります。時間が超過した場合は「あと1分しか通話できません。継続したい場合はコインを追加してください。」など、会話中でもアナウンスが入ります。

国際電話

オペレーターを通さず直接ダイヤルするのが一番割安です。

011(国際電話識別番号)+国番号(日本は81)+市外局番(最初の0を取る)+電話番号の順にダイヤルします。
例: (03)1234-5678にかける場合: 011-81-3-1234-5678

ホームスティ先の電話を使わせてもらう場合、事前にプリペイドの国際テレフォンカードを購入して下さい。カードの裏に書かれている番号へかけ、次に裏面のスクラッチを削り取って現れる番号(PIN Number)を入力し、その後国番号、相手の電話番号をダイヤルします。テレフォンカードは市内のコーナーストアなどで購入できます。

インターネット

ダウンタウンのRobson Street, Davie Street沿いには日本語で入力可能なインターネットカフェが多数あります。料金は1時間$1.50程度で、大抵はメンバーになる必要はありません。また、中央図書館では無料でインターネットが使用できます。カナダジャーナルの事務所でも無料でインターネットが使用できます。

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ショッピング

ショッピングモール
♦ パシフィックセンター Pacific Centre (Georgia St. & Howe Street) Tel:604-688-7236
ウェブサイトはこちら
♦ オークリッジセンター Oakridge Centre (41st Ave. & Cambie St.) Tel: 604-261-2511
ウェブサイトはこちら
♦ メトロタウン Metrotown Shopping & Entertainment Coklex (4600 to 4800 Kingsway, Burnaby) ウェブサイトはこちら

日本食料品店
♦ ふじや Fujiya Japanese Foods ウェブサイトはこちら
912 Clark Dr. Vancouver Tel: 604-251-3711
1050 W. Pender St. Vancouver Tel: 604-608-1050 100-8211
3624 Shelbourne Street, Victoria Tel:250-598-3711
♦ みんなのコンビニ屋ウェブサイトはこちら
1238 Robson St. Vancouver Tel: 604-682-3634
♦ T & T (ダウンタウン、リッチモンドヤオハン内)ウェブサイトはこちら
179 Keefer Place, VancouverTel: 604-899-8836
♦ H-Mart (ダウンタウン、バーナビー)ウェブサイトはこちら
Tel: 604-276-8808
書 店
♦ ソフィア・ブックス492 W. Hastings St., Vancouver Tel: 604-682-4032
♦ 岩瀬書店(ヤオハン内)2535-3700 No.3 Rd., Richmond Tel: 604-231-0717

観光

カナダジャーナルの「カナダ旅行なんでも検索~Must go directory~」をお役立て下さい。 www.canadajournal.com/link.html

治 安

バンクーバー市内には、あまり治安の良くないと言われている地域(East Hastings St.、チャイナタウン周辺)もあります。夜道の一人歩きは出来るだけ避けましょう。夜、バスやスカイトレインを利用する時は、人気のある所(バスなら運転席の近く)に座るようにしましょう。 チャイナタウンの中心自体は、地元の中国系の方々が生活されているのと、観光客で賑わっているので特に危険ではありません。チャイナタウンに行く場合は3番Main行きバスを必ずご利用下さい。

2010年 BC州 祝日

 

 1月1日  ニューイヤーズ・デー New Year’s Day
 4月2日  グッド・フライデー Good Friday
 4月5日  イースター・マンデー Easter Monday
 5月24日  ビクトリア・デー Victoria Day
 7月1日  カナダデー Canada Day
 8月2日  BCデー BC Day (Civic Holiday)
 9月6日  レイバー・デー Labour Day
 10月11日  サンクスギビング・デー Thanksgiving Day
 11月11日  リメンバランス・デー Remembrance Day
 12月25日  クリスマス Christmas
 12月26日  ボクシング・デー Boxing Day

日本との時差

-17時間
夏時間採用時:-16時間 
夏時間開始:3月の第2日曜日午前2時に1時間時計を進める  
11月の第1日曜日午前2時に1時間時計を遅らせる

公共施設(コミュニティーセンター)

屋内プールをはじめ、フィットネスセンター、ジムなどが安い料金で使用できます。メンバーにならなくても「ドロップイン」システムがあります。

チップ

チップは自分が受けたサービスに対するお礼として渡すもので、合計金額の10~15%を支払うのが普通です。レストラン(セルフサービスの場合はチップを渡す必要はありません。)、タクシー、美容院などではチップを渡すのが礼儀です。タクシーでお釣りをもらう場合は「2 dollars back, please」など、チップを差し引いた金額をこちらから提示するとよいでしょう。

マナー

日本ではソバやラーメンなどの麺類を食べる時、音を立ててもさほど不快には感じませんが、北米社会ではとても品が悪い行為となります。レディー・ファースト、窓口には一列に並ぶ、お年寄りや体の不自由な方へ配慮を行うことなども忘れないようにしましょう。

タバコ

空港、駅、オフィスビル、レストランなど公共の場は禁煙となっており、違反した場合は罰金が課されます。BC州では19歳以上にしかタバコを売ってはいけないので、購入の際にIDの提示を求められる場合があります。

アルコール

アルコールの自動販売機はありません。酒類の販売は特定の店(リカーショップなど)に限られ、日曜日は閉店します。また、酒類が飲める飲食店はPremises Licensedの表示があるお店だけです。州によって異なりますが、BC州では19歳以上でないと飲酒できません。アルコールを提供するお店では大抵IDの提示を求められます。

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知っておきたいホームステイマナー

ホームステイはカナダ人家庭の中で生活を共にしながら異文化交流を深めるものです。ホストファミリーの習慣を尊重し、家族の一員としてお互いの気持ちを思いやることで、滞在がより楽しく思い出深いものになるでしょう。

  • ♦ 外出する時は行き先と帰宅時間を伝えましょう。また、外出時にはホストファミリーに声をかけて下さい。自分から積極的に話し掛けることでお互いの関係がより親密になります。
  • ♦ 食事が不要な場合は事前にホストファミリーに伝えましょう。また、使った食器は自分で片付けましょう。片付ける方法はホストファミリーに聞きましょう。
  • ♦ 各家庭にはそれぞれの習慣やルールがあります。分からない時や疑問がある時には必ず質問しましょう。質問することは失礼ではありません。却って疑問を残したままにしておくとトラブルの原因になりかねません。
  • ♦ 自分の部屋は常に整理して清潔に保つようにしましょう。基本的に自分の部屋とキッチンやリビングルームなどの共有スペース以外は無断で入らないこと。プライバシーを尊重し合うことも大切です。
  • ♦ 意見を聞かれた時や質問された時には出来るだけ明確に答えましょう。「No」という事は失礼ではありません。うやむやな態度を取ると誤解を招く可能性があります。
  • ♦ 自分の部屋にあるもの以外を使用する時にはホストファミリーの承諾を得ましょう。借りたものは元の場所へ戻すようにしましょう。
  • ♦ ホストファミリーの子供に物(食べ物を含む)をあげる時や、子供を連れて外出する時には必ずホストファミリーの承諾を得ましょう。
  • ♦ トイレを使用した後はドアを開けておきましょう。ドアを閉めておくことは「使用中」を意味します。
  • ♦ 洗濯機や乾燥機を使用してよい時間帯を聞きましょう。
  • ♦ シャワーを浴びる時はシャワーカーテンを必ずバスタブの内側に入れましょう。カーテンを閉じても裾が外に出ているとバスタブの外に水がこぼれてしまいます。
  • ♦ カナダ人は10~15分くらいでシャワーを済ませます。30分や40分もシャワーに入るとタンクのお湯が空になってしまい、その後しばらくお湯が出なくなってしまう事もあります。共同生活をしているという意識を常に持つようにしましょう。
  • ♦ 友人を招待する時はホストファミリーの承諾を得ましょう。無断で友人を家に宿泊させる事は厳禁です。自分が家族の一員になって生活しているということを忘れないようにしましょう。
  • ♦ ホストファミリーとの金銭貸借は絶対に避けましょう。少額で断りにくくてもきちんと断らなければなりません。ホームスティ代を現金で払う場合は領収書をもらいましょう。
  • ♦ カナダでは19歳を超えれば大人とみなされます。問題があった時は、一人の大人として冷静にホストファミリーと話し合って対処しましょう。
  • ♦ ホストファミリーと外食する場合は自分の分は自分で払うつもりで行きましょう。
  • ♦ 感謝の気持ちは必ず言葉にして伝えましょう。ホストファミリーとの生活を円滑にする為には、いつも笑顔で、そして何事も話し合う姿勢で誤解を生まないように心がけることが大切です。

SIN
(Social Insurance Number)
の申請方法
(ワーキングホリデーの方)

必要書類

申請場所

カナダで就労する場合に必要となる社会保険番号です。
申請してからカードが届くまで約4週間かかります・その場で社会保険番号はもらえますが、到着したら早めに申請手続きを済ませましょう。

必要書類

空港のイミグレーションでもらった申請用紙(必要事項を記入して下さい。用紙はHRDCにも置いてあります。)
パスポート、ワーキングホリデービザ(空港のイミグレーションでパスポートに添付された用紙)

申請場所

HUMAN RESOURCE CENTRE OF CANADA (HRDC)
住所:#415-757 West Hastings Street, Vancouver, BC V6C 1A1
(HoweとHastingsの角、Sinclair Centre内)
電話:604-681-8253
営業時間:月~金曜日9:00-16:30
SINカードの返送先住所を記入する欄があります。
4週間後の住所が決まっていない場合はカナダジャーナルオフィス宛てに返送して頂いて構いません。その場合は弊社オフィスまでご連絡下さい。

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語学学校の紹介・入学代行

語学学校・専門学校への入学手続きを無料で行います。それに伴うビザ延長手続きのアドバイス等も致します。

生活ホットラインおよび生活相談

604-688-2486(月曜~金曜10時AM~6時PM) 。 お申し込みいただいた方には24時間緊急対応も行っています。

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